審美眼という自分の基準
- 2017/8/10
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以前と比べて、自分の身につけるものを選ぶスピードが格段に早くなった。
直感で、「イイ!」となったら購入する、
という基準なのですが、
これはそこへの感性が強化されたことなのかな、と。
前は、人からどう思われるか?がテーマだったが、
今は自分が着たいかどうか、で選べるようになり、
それは一瞬の判断だということ。
審美眼、っていう言葉があって、何が美しいかを判定する能力だと思いますが、
それは、自分にとって、という括弧書きがつけられることによって、
人は純粋に好きなことを追い求められるようになるんだと思う。
必要なことは、経験することと、思考の量ではないだろうか、と考えていますが、
あながち間違っていないと思う。
経験でデータが蓄積されて、思考でそのデータから何が必要かを瞬時に引っ張り出せるようになる。
審美眼は、判断軸とイコールです。
何か答えのないものを判断するときに、迷っているのは、まだ審美眼が備わっていなくて、
それは経験と思考が足りてないからだ、と考えられるようになりました。
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