審美眼という自分の基準

以前と比べて、自分の身につけるものを選ぶスピードが格段に早くなった。

直感で、「イイ!」となったら購入する、

という基準なのですが、

これはそこへの感性が強化されたことなのかな、と。

前は、人からどう思われるか?がテーマだったが、

今は自分が着たいかどうか、で選べるようになり、

それは一瞬の判断だということ。

審美眼、っていう言葉があって、何が美しいかを判定する能力だと思いますが、

それは、自分にとって、という括弧書きがつけられることによって、

人は純粋に好きなことを追い求められるようになるんだと思う。

必要なことは、経験することと、思考の量ではないだろうか、と考えていますが、

あながち間違っていないと思う。

経験でデータが蓄積されて、思考でそのデータから何が必要かを瞬時に引っ張り出せるようになる。

審美眼は、判断軸とイコールです。

何か答えのないものを判断するときに、迷っているのは、まだ審美眼が備わっていなくて、

それは経験と思考が足りてないからだ、と考えられるようになりました。

kousukearai

投稿者プロフィール

1987年3月18日生まれ。魚座、B型。
群馬県館林市出身。
國學院大学文学部卒業。現在、大阪・梅田在住。
株式会社ARIAという会社で勉強カフェ大阪本町/大阪うめだを運営中。
向上心ある大人たちが気持ちよく過ごせる空間作りを日々探求中。

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