「人の話をできるだけ真剣に聞く」

人の話をできるだけ真剣にきこう、と決めた瞬間から、続けています。

なぜなら、トータルで全てがうまく回るからです。

会話中に出てくる、じぶんの知らない単語はすべて聞くようにしています。

この時、「なんだそれ?」と思ったままスルーしていくのもいいですが、

であればその会話の意味がよくわからなくなるので、

相手にも失礼だと思うんですね。

相手の真意を汲み取るためには、わからないことを聞かないと、

その会話が通じあえなくなる。

また、相手がその単語を使ったことで、何を言おうとしているのかを考えたり、

表情の意味することや、結論の前段階の話なのか、

など、いろいろ考えながら聞いています。

毎回やるとめちゃめちゃ疲れるんですが、そこから得られる学びも大きいです。

仮に、その人が気軽に発した言葉であっても、自分なりに考えることで思考訓練になります。

つまり、思考のきっかけを会話の中で与えてくれているのです。

傾聴は武器です。

自分に置き換えたらわかると思うのですが、

話を適当に聞いている人と、真剣に聞いてくれる人だったら、

どっちが信頼できるか、話がいがあるか、ということです。

ただし、あえて適当に聞く、ということもします。

そうしないと、自分が限界を向かえる時があるからです。

疲れすぎない程度に、できるかぎり目の前の人から、何か吸収しよう、

と思って接します。

kousukearai

投稿者プロフィール

1987年3月18日生まれ。魚座、B型。
群馬県館林市出身。
國學院大学文学部卒業。現在、大阪・梅田在住。
株式会社ARIAという会社で勉強カフェ大阪本町/大阪うめだを運営中。
向上心ある大人たちが気持ちよく過ごせる空間作りを日々探求中。

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