圧倒的インプットをしている人々

知っていれば偉いということはないけど、

尋常じゃないくらいの結果を出し、しかもそれを継続している人の

ふとした会話から感じたこと。

例えばそれが、

「大阪という土地について」のことであったり、

「遠くの国で起きている事件の自分なりの考察」だったりして、

その人が直接関わっている仕事に関係ないことでも、

独自の視点を交えながら、論理的にしかも細部にわたり語られていて、

なんでこんなに、しかもものすごいレスポンスの早さで溢れるように

切り返せるんだろう、と、すごすぎるな、と思った。

普段から、追い込み型で超ストイックタイプの人だったので、

それがこう言う細部にまで浸透しきって、

思考を嫌になるぐらい続けているから、そこまで言葉が溢れてくるんだと思った。

読書は、速読型ではなく、精読型で

あらゆる方面の知識を貪るように取り入れている人だった。

知識ジャンキー、と言っていいかわからないけど、

インプットに常に飢えているような感じで

勉強量が凄まじい。

圧倒的な結果が出ているから、

それがより説得力を思わせるんだけど。

そういう人を見ると、勇気が出た。

人間は、努力を継続すれば、そういう状態になれるんだ、と。

アウトプットの大切さを実感していますが、

インプットがその大前提である、と再確認した一件でした。

kousukearai

投稿者プロフィール

1987年3月18日生まれ。魚座、B型。
群馬県館林市出身。
國學院大学文学部卒業。現在、大阪・梅田在住。
株式会社ARIAという会社で勉強カフェ大阪本町/大阪うめだを運営中。
向上心ある大人たちが気持ちよく過ごせる空間作りを日々探求中。

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