損切りの重要性
- 2017/8/27
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損切りとは
株式や先物取引、外国為替証拠金取引(FX)など相場や、不動産投資などの用語として用いられる。
投資の後に評価額が下落した場合、難平や塩漬けするとさらに下落が続いて損害が拡大する可能性がある。撤退するための明確な根拠を持って早めに損切りを行うことは、損失の拡大を防止し、資金を守る方法として重要といわれる。(Wikipediaより)
人生においても、これが相当に大事であると考えた。
それは、敗北を認めることに等しい。
敗北を認めきれず、強がり続け、幻想の中にもがいていても、
苦しいだけ。
であれば、いっそ、敗北を認め切り、小さなプライドを投げ捨て、
次の勝利に、今日を行動する。
小さな一歩でいい。敗北の風を受け切りながら、
運に乗せられた高騰を待ち、少しづつ進む。
ある日、敗北を凌駕する歓喜の吹雪が舞う。
認め切り、心を丸裸にして凹み切ったものだけが味わうことができる、喜劇。
これはチャートの世界だけでなく、あらゆることに置き換えられると感じ、
実際に置き換えた。
損失を拡大する前に、現在は斬られても次に移ること。
ああしておけばよかった、などの無味無臭の未練などは捨て、
明日良くなる、今日が楽しくなることのみにフォーカス、全パワーを注力する。
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