CCC(カルチュアルコンビニエンスクラブ)創業者 増田宗昭氏から学んだ大事なこと③

今日は、久しぶりにギターを弾き、久しぶりに弦が切れるという2度久しぶりな体験をいたしました。

10月29日の勉強カフェ大阪本町2周年交流会で行う、ミニライブのための練習です。

参加受付中ですので、是非ともまだの方はご表明くださいませ^^

また、ブログを再開したことによって様々なリアクションをいただき、かつ実際の目標へも進捗があったので

発信することが改めて大切だと実感しました。

話さないのに、考え方を伝えられる、というのはいいですね。その分、誤解というリスクはありますが、そこを越えてでも

伝えようとする意思が大切です。皆さんもブログで発信することをお勧めします。


私にとって、たくさんの偉人がいる中で、現存していて、かつ思考をこれでもか、と刺激してくれる提言を得られる方が

CCC(カルチュアルコンビニエンスクラブ)の増田宗昭社長です。(画像は著作・知的資本論)

この人の言葉は、まさに今の時代の現状、その核心をついていること思わされてしょうがありません。

顧客価値という視点から消費社会の変容を考えてみたらどんな風景が見えてくるだろう?

まず消費社会の最初の段階ファーストステージとして考えられるのは、モノが不足している時代。

ここでは顧客にとっては、モノそのものが価値を持つ。だからモノでありさえすれば売れる。

日本では、戦後の混乱期から高度成長期までがこれにあたるだろうか。

しかしインフラが整備され、生産力が伸びれば、やがてはモノがあふれる時代がやってくる。

そこはモノであれば何でも売れるなどという牧歌的な時代ではない。価値の軸はものそのものから、

それを選ぶための場、すなわちプラットフォームへと移行する。このセカンドステージにおいては、だから顧客にとってより

有効なプラットフォームを提供できたモノが、より大きな顧客価値を創出した者ということになる。

思えばTSUTAYAもまた、一つのプラットフォームであったはずだ。

そして現在の消費社会は、さらに進んでいる。周囲を見回してみればわかるだろう。ここでは今度はプラットフォームがあふれているのだ。

ネット上にも無数のプラットフォームが存在し、人々は時間にも場所にも縛られることなく消費活動を展開している。

これがサード・ステージ。

私達のいまの居場所だ。すでに林立しているのだから、単なるプラットフォームの提供だけでは、顧客価値の増大には寄与しなくなってしまった。では

このサードステージにおいて、顧客価値を生み出すものはいったい何なのだろう?(知的資本論/増田宗昭)

この言葉の先にあることはあえてすぐに書きません。考えていただくことをお勧めいたします。

これを考えることはすべての仕事に通ずる、現在の答えの一つであり

思考トレーニング、どのような時代に突入していくかを見据える訓練になります。


この一つの解として、カスタマイズしていくことであると考えています。

選択肢の海に溺れそうになっている現代なのです。暇を潰そうと思えばいくらでも

潰せるようになっている。YouTubeを見ればたくさんの面白い動画がある、

ライン通話を使えば無料でいくらでも友達と話せる。

インターネットで何かを検索すれば、知りたいことを知れる。

どのように時間を使うかの選択肢は、例えばテレビを見るくらいしかなかった時代から

大きく変貌を飛べました。

カスタマイズする、とはつまりその方にあったご提案をこちらで提示し、

選択のストレスを極力減らしてもらうようにすることです。

また、お客様自身さえわかっていない本当の希望を、見つけ出す、ということでもあると思うのです。

これらを勉強カフェに置き換えていくことで、

無数の解が得られる。他のどの仕事も、そうかもしれません。

つまりは提案できるかどうか、増田社長の言葉で言えば、「デザイン」できるかどうかなのです。

ある会員様と、会員様のご紹介一つにとっても、「同じ勉強をしているから」という共通点だけにとどまらず

プラスで例えば趣味が一緒であるとか、職種が一緒であるとか、そういう情報をこちらで導き出し、

お伝えする。

それによって、その方々の会話のはずみ方も変わってきます。これは、その方々だけに「カスタマイズ」した一種のサービスです。

その他、勉強カフェにご入会していただいたものの、その先のビジョンが見えてこない、

勉強がはかどらない、

こういった場合に思いつく解決策は、一つではなく、その人の悩みの分だけあるわけです。

ここにフォーカスして、一つ一つを、人間の心によって、ロボットではできない範囲によって解決していくことが

これから勉強カフェだけではないですが、特に勉強カフェには必要だし、最大のやりがいになっていくと考えています。

人が集まるからこそ、人でしかできないことを総合した場所・空間にする。

人であることを最高に楽しめるような空間。

これから目指していくのはそこにあります。


ちなみに、この先に書かれていた部分を引用させていただきます。

私はそれを提案力だと考えている。

確かにプラットフォームは無数にある。しかしそれらは単に選ぶ場であって、そこで実際に選んでいるのは顧客自身だ。とすれば、次に顧客が認めてくれるのは

選ぶ技術ではないだろうか?

一人ひとりの顧客にとって価値の高いものを、探しだし、選び抜いて提案してくれる者。それがサードステージにおいては、

より大きな顧客価値を生み出し、そして競争において優位にたつことができる存在なのだと、私は思う。

そして、だからデザインなのだ。

なぜならデザインとは、つまり可視化するということだからだ。

頭のなかにある理念や想いに形を与え、顧客の前に差し出してみせる作業。それがデザインだ。(知的資本論/増田宗昭)

「その通りではないか」と思いました。

腑に落ちきっているわけではないのですが、これは間違い無くその通りです。

この先には、また「デザイン」から導き出される新しい価値を考察して行っています。

また、このシリーズの続きで触れていきたいですが、

デザインという言葉をまずは意識していくこと。どの商品・サービスにも無くてはならない時代になるということ。

機能を満たしていればいい、ただ文字通りのことを行えばいい、というものでは無くなってくる。

考え、提案する→喜んでもらう、驚いてもらう

この瞬間を生み出すには、このシーンがたくさん溢れる空間はどんな空間か。

空間作りの最大のテーマになっています。

最終的にそれは

「感動」という言葉になるかもしれません。少し、大げさですが。

引き続きしばらくは明日以降も思考記録をアウトプットしていきますので、お時間ありましたら、ご覧いただけると嬉しいです。

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kousukearai

kousukearai

投稿者プロフィール

1987年3月18日生まれ。魚座、B型。
群馬県館林市出身。
國學院大学文学部卒業。現在、大阪・梅田在住。
株式会社ARIAという会社で勉強カフェ大阪本町/大阪うめだを運営中。
向上心ある大人たちが気持ちよく過ごせる空間作りを日々探求中。

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