とある外国人利用客が来てもめた話。
- 2017/8/5
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最近、勉強カフェ大阪うめだに外国の利用者さんがよくいらっしゃいます。
その度に、ノリとジェスチャーを駆使して、対応していました。
もれなくフレンドリーな方だったので、問題はありませんでした。
しかし、今回の方は、大変アグレッシブで、今までのようにフレンドリーではなく、
かつ英語しか喋れない方だったのです。
入店されるなり
「Can you speak ENGLISH?」
と発言され、
「a little」
と回答。
良かったのは、そこまでだった。
「condetion」を教えてくれ
と言われて。
僕らはその意味がわからず。
だんだん、外国人の方がイライラしてくる。
「BASIC ENGLISH!!!」(基本的な英語やで!!)
と口調が荒くなってきて。
そういった方のために、
特設している英語で勉強カフェを説明しているページ
https://benkyo-cafe-osaka.com/english.html
を見せて案内しようとすると。
「HUMAN!!!」(人間と人間で会話がしたいんだ)
と言われ。
「condition」の意味がわからないままでいると
「Terms」と紙に書かれ、それも意味がわからないので
グーグル先生に聞いてみたら
「条項」とあった。(ちなみに、conditionも条件という意味があるらしい)
ああ、この人はここを使う条件が知りたいんだな、となんとなくわかってきて
ワンアワー・648yen!!!
ワンデイ・1080yen!!!!
と回答すると。
無料で使えると聞いた、みたいな感じで、
「二度と来るか!」と言って帰っていった。
あまりにもアグレッシブすぎる人だったので、
途中から自分もヒートアップしてしまったのが反省。
これも、サインだと思った。
外国人の利用者が増えてきて、
ちょうどこのノリだけでこなしているのを、
きちんとオペレーション化して、会話もマニュアル化して、
あとは自分自身の英会話力もアップさせていかないと、と思っていたところだった。
その人はかなり失礼な人だと思ったけど、いい経験ができた。
外国人は、フレンドリーな人もいれば、日本人とは比較にならないアグレッシブさを有しているということ。
その、アグレッシブさに対応出来る実力をつけること。
これができれば、勉強カフェが外国の人も使いやすい、グローバルな場所になることができる。
英語力の底上げを図ろう。
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