今おかれた環境や、目の前にある課題を、
自分の問題と捉えて、ないがしろにせず、
真摯に向き合うことは、何よりも自分のためになります。
それは、越えるタイミングであるということです。
ローソンの玉塚さんがおっしゃっていました。
「匂いを嗅ぎ取る力」が大切であると。
些細な変化も見逃さず、
今何を問われているのか?
これを考えることです。
流れというものがあって、途中途中に、
出来事は何らかのメッセージを発してくれています。
そこに敏感になり、反応できるか。
この、反応ができないことがあります。
それは、おそらく素直でないか、勇気がない、ということになります。
振り返れば、そこに敏感になれた時に、大きく
前進を果たせたように思います。
今、そこにある壁というのは、越える必要のあるものであり、
絶好のタイミングが訪れている、ということです。
イチロー選手が、
壁は越えられるものにしか訪れない、と言っておりました。
確実に、メッセージを受け取ることですね。
流れを着実に捉え、そこに乗りこなしていくという
サーフィンです。
これには、頑固にならず柔軟性をもち
あとは己の魂で考えたことを選択の基準にしていくことです。
受け売りや、誰かの生きかたに惑わされないことです。
魂による判定こそが、自分を高めます。
ゆえに、日々の感触を確かめ、
果たして、今日も基準は魂によるもの=心からのものであったか、
これを考えていきます。
日々、確認していくことが大切です。
世の空気感や、心ない他人の軽薄さに、乱されることはあってはなりません。
己の弱さや、利己心による、刹那的な判定をせず、易きに流れず
まるで寓話に出てくるような教訓を大切にすることです。
と、いうようなことを最近考えております。
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