涙にけぶる星影は 遠い空からのメッセージ

このブログとは別に

3年間続けてきたブログがあります。

「もう一度聴くためのブルーハーツ全曲解説」

という名前の、そのままTHE BLUE HEARTSというバンドの全曲を解説しよう!という心意気で始まったブログです。

その全曲解説が終了しました。

1週間に1度のペースで更新を続けてまいりました。(後半サボってる時がありましたが)

ブルーハーツが好きな人と知り合いになれたり、

自己紹介がしやすくなったり

ブログを書いて本当に良かったと思います。

何か本当に好きなものがある人は、

それをブログとかで発信していくことを超絶オススメしたいと思います。

そしてそれは、自分が何に興味があり、どういうことを感じるのか、その再発見の連続です。

ブルーハーツの歌の感想を書きながら、発見していたのはブルーハーツというよりも私自身のことでした。

当時の自分よりも同じ歌でも全く違う印象を受ける。

これは本にも言えることです。

歌も本も内容が変わることはないので、己が変わった証といえるでしょう。

例えばブルーハーツにはシャララという歌がありますが

「大変だ 真実がイカサマと 手を組んだ

誰か僕に 約束の守り方 教えてよ」

「すべての罪はみんなで 分けましょう」

という歌詞が、最初意味がわからなかったんですが

ある時から、説明不要でわかるようになったり。

ああ、そうそう、だよな、だよな、って。

他にもパンクロックという歌の歌詞に

「僕 パンクロックが好きだ

 中途半端な 気持ちじゃなくて

 本当に 心から好きなんだ

 僕 パンクロックが好きだ」

という箇所があるんですが、

これを歌詞にすることの凄さ、ってのがよりわかってくる。

サビにこれを持ってくるかなあ?普通。

ブルーハーツじゃなきゃこの歌詞を使ったサビで、

あの心からの本当っぽさと

まっすぐな印象を表現することはできなかっただろうな、

ヒロトさんのボーカルだからこの歌が成立したんだよな、

って。

まあ本人からしたら本当に好きだから、

それをサビに持ってきた、ってだけなんだろうけども。

好きな物を好きだっていうことに

何の疑いもなくそのままストレートにぶつけてこれるのは

きっと余計なものがなくて

必要のない見栄も偏見もないんだろうな、と。

それはすごいな、と。

だから自分もブルーハーツが好きだ

ということをありのままに表現してみよう、

そう思って続けていました。

毎週更新を続けていけば、ブログの訪問者はどんどん増え、

露出が増えれば

たまに批判もありました。

解説なんかしなくていいだろ、みたいなw

確かに、とか思いますが、まあ発信するの好きだからええやん、堪忍してや、誰にも迷惑かけてへんし、っていう。

批判が出てこそ一人前。

ようやくこのブログも育ってきたんだな、と半面嬉しくもありました。

そして

ブログ内にも書いているのですが目標であった

「ブルーハーツ ブログで検索したら

一ページ目に出てくる」

を達成いたしました^^

1ページ目というよりも一番上にきます!!

なんと元ブルーハーツドラマーの

「梶原徹也」さんのブログよりも上に来ています!!

(梶原徹也のお風呂でコーヒーもう一杯!)

やった、本家に勝った(笑)

次の野望はこれをきっかけに

ボーカルの甲本ヒロトさんとギターの真島昌利さんに会ってみたい!(ライブでは何度も会ってますが、会話をしてみたい)

そして、解説しきれなかったところ、今振り返る

ブルーハーツのこと、聞いてみたい。

でもきっと本人たちは

「終わったことを語る時間なんかないよ

それより今、ロックンロールを楽しもうよ」って、言ってきて

「受けとった人の中で歌は完成するんだ

だから正解もないし、そう思ったらそうなんだよ、その歌は

それにそんな大したもんじゃないし、楽しんでくれたらそれでいいんだよ」

とか言われるんだろうなー

だから、きっとこの夢は叶わない。

でもそんな彼らが好きだなあ。

欲張りません、だから一回だけ直接あえれば

「とても楽しい人生になりました、ありがとうございます」とだけ

言いたいです。

まあ言われなれてるだろうけどこっちの問題。

だって、これは明らかに言い残したことなんですよ、死ぬとしたら

これを伝えないと、死に切れないですよ

だから、知ってる人いたら誰か会わせてください(笑)

次は何のブログやろうかな(笑)

kousukearai

投稿者プロフィール

1987年3月18日生まれ。魚座、B型。
群馬県館林市出身。
國學院大学文学部卒業。現在、大阪・梅田在住。
株式会社ARIAという会社で勉強カフェ大阪本町/大阪うめだを運営中。
向上心ある大人たちが気持ちよく過ごせる空間作りを日々探求中。

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